2020.12.28
オンラインセミナー 呼吸・循環のリハビリテーション①
開催日 | 2021年1月23日 開始:16:00 | 終了:19:00 | 開場:15:30 |
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会場 | Web中継・オンライン配信 広島県 ご自宅等 Zoomにて開催。本勉強会はzoomアプリのインストール、ネットの環境が必要となります。[地図] ※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。 勉強会開始1週間前程度になりましたら、IDパスワードと講義資料をメールにてお知らせいたします。また勉強会開始開始30分前に参加URLを送信させて頂きます。 |
講師 | リハビリテーション臨床能力を高める勉強会 隅田 定宏 |
定員 | 20名 |
主催 | リハビリテーション臨床能力を高める勉強会 |
受講備考 | お振込みでの対応とさせて頂きます。大変申し訳ありませんが、振込手数料は申し込み頂いた方の負担とさせて頂きます。ご了承よろしくお願い致します。 お振込み等の手続きがあるため、最終申込日を令和3年1月11迄とさせて頂きます。 過去に本勉強会で開催されました。呼吸・循環のリハビリテーション勉強会に全6回参加された方は半額の1750円で受講可能とさせて頂きます。 再受講の方は1000で受講可能とさせて頂きます。 |
関連資料 |
概要
セラピストにおいて、今後、医療業界で活躍していくためには、呼吸器・循環器系の知識は必要不可欠であると言えます。今回の新型コロナウイルス(COVID‐19)による、感染症も呼吸器疾患である、ARDSを発症することにより、重篤化すること、また、チーム医療の観点が進む中、他の医療業務の方とコミュニケーションをとる際、患者さんのリスク管理に深くかかわる呼吸・循環のリスク管理に深くかかわる呼吸・循環器系の基礎知識は大変重要です。
年々増えてきている、呼吸器、循環器系の患者さんの多くは、呼吸苦によるADL、QOLの低下を招いており、呼吸困難感(=息苦しさ)の軽減を図ることは勿論のこと、運動器疾患においても、患者さんの呼吸・循環の知識を身に付けることが、高齢の患者さんのリハビリテーションプログラムを作成する際、重要な要素となります。
今回、開催させて頂きます、オンラインセミナーは、オンラインセミナーでありますが、受講して頂いた方が、質問等しやすいように、比較的少人数で開催をさせて頂きます。また、資料の配布もさせて頂きます。
本勉強会におきましては、1~4回のコースに分けて学んで頂き、まずは臨床に直結する、呼吸・循環の基礎的な生理学の考え方を学んで頂き、その後、呼吸・循環器系の病理病態から、より実践的な点について学んで頂ける方針をとっております。
呼吸、循環障害に苦しむ患者さんが、楽に日常生活が遅れるようになり、患者さんに喜んで頂けるセラピストになること、また、自信をもって、呼吸・循環器疾患のある患者さんのリハビリテーションができることを目標とし、セミナーを実施していきます。
基礎的な部分からセミナーを行っていきますので、今後、三学会合同呼吸認定療法士資格を取得したいセラピストの方、また看護師の方にもお勧めの勉強会となっています。
参加頂いた、皆様に分かりやすくお伝えできるように心がけて勉強会を開催させて頂きます。よろしくお願い致します。
プログラム
- 呼吸・循環のリハビリテーション① 呼吸の基礎生理学 勉強会内容
呼吸のメカニズム ガス交換 肺胞について(肺サーファクタント) 肺の間質 肺拡散能
酸素とヘモグロビンの関係について 肺胞気酸素分圧 A-aDO2と低酸素血症の関係
肺の病変(肺拡散能低下、V/Qミスマッチ、シャント) 肺血管について 陽圧呼吸と陰圧呼吸
酸塩基平衡障害について 呼吸リハビリテーションに必要な視点
(内容は一部変更させて頂くことがございます。ご了承ください)。
講師
リハビリテーション臨床能力を高める勉強会
隅田 定宏
三学会呼吸認定療法士
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