2020.9.29
【オンライン】山出貴宏氏の認知症の方の生活機能改善に必要な知識と技術セミナー
対象 | 医師 、 看護師 、 理学療法士 、 作業療法士 、 介護福祉士 |
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分野 | リハビリテーション 、 介護技術 、 高齢者リハビリテーション 、 オンラインセミナー |
受講料 | 3,500円(税込) |
開催日 | 2020年10月14日 開始:19:00 | 終了:21:00 | 開場:18:45 |
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会場 | オンライン開催 広島県福山市春日町浦上1205[地図] ※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。 |
講師 | 株式会社NGU 生活維持向上倶楽部「扉」 山出 貴宏 |
定員 | 30名 |
主催 | 日本通所ケア研究会 |
受講備考 | (税・製本済手元資料代込み) ※本オンラインセミナーへご参加いただいた方は、当該対面型研修を行う際にお申し込みいただけると参加費を割引いたします。 |
関連資料 |
概要
私たちは認知症ご利用者の「どの部分」に目を向けて関わり、またその方が持つ能力を発揮していただくための「自律と自立」の観点から考えることが、サービスやプログラムの提供とどのように結びついていくのか。
そしてご利用者は、何のためにデイを利用しているのか。
認知症の方への日々の関わり方や基本の介護技術を見直し、ご利用者に安心を感じてもらえる介護技術の知識と技術の実践を学んでいただきます。
こんな方におすすめ
介護、看護、リハビリ職など
プログラム
- 【セミナー内容】
※本セミナーは予定している【対面型研修】の下記内容からの抜粋した内容をオンラインでお伝えいたします「自律」と「自立」を意識した「見える活動」の実践
・ご利用者の「生活」のどの部分に目を向けるべきか
・現有能力維持と潜在している力の引き出し
・目の前の「生活改善」では生活のしづらさになってしまっている可能性
・リスク管理の勘違いと考え方
・生活動作と日常生活動作への関わりと考え方
・「強制的じりつ支援」と「自主的じりつ支援」の考え方
・役割のある生活の創造
・日常生活動作で必要な「知識」「技術」…全介助と部分介助の考え方
・認知症ケアになぜ介護技術が重要なのか
・介護技術が与えている「不安」と「不快」
・介護技術を見直す理由
・イベント支援にならない為に必要な事(生活場面で考える)
・「立つ・歩く・座る」の基本動作の見直しと重要性
※「介助技術部分」につきましては、対面型の研修で実際に体験していただきながらお伝えいたします<詳細はこちらからご確認ください>
https://tsuusho.com/online_dementia_reha
【参加にあたって】
・お申し込みをいただいた方には開催1週間前に「手元資料」と「招待URL・パスワード・接続方法説明書」をお送りいたします
・参加者には「振り返り受講」、欠席者には「見逃し配信」を期間限定でいたします
・開催前日、前々日のお申し込みの場合、事務局にて製本した資料がセミナー開催までにお届けすることが難しい場合がございます。その場合は、後日製本資料は郵送させていただき、セミナー当日はPDFデータでご受講いただく形となります
講師
株式会社NGU 生活維持向上倶楽部「扉」
代表取締役/管理者
山出 貴宏
神奈川県出身。東京福祉専門学校医療福祉課にて医療ソーシャルワーク、精神保健福祉について学ぶ。医療相談での介護や建築の知識がもっと必要と感じ、卒業後に建築会社に就職。一般建築とバリアフリーを現場で学ぶ。バリアフリーのリフォーム中心の仕事の中で、本当にその方に合った改修なのか疑問を抱き始め、介護の現状を知るために特別養護老人ホームへ転職。訪問入浴部門に配属され、在宅で入浴サポートと家族とのかかわり方を学ぶ中で、介護のスキルを高めなければと考え、別法人の特養の介護職として入職する。入所者の認知症が進行して行く事や、機能低下・拘縮等重度化して行く事に対し病気や障がいを理由にしケアを見直さない事や、介護職の対応でその方の能力を奪っていることが当たり前のケアになってしまっていることや退職者の相談を受けている中で、独立を決意。株式会社NGUを設立。ご利用者の自立と自立を意識した「見える活動」で地域をつなぐ取り組みを行っている。
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