2020.9.29
【オンライン】田原久美子氏の医療と介護のスムーズな連携で暮らしを支えるための入退院支援セミナー(2回目)
対象 | 看護師 、 保健師 、 理学療法士 、 作業療法士 、 介護福祉士 |
---|---|
分野 | 病院・診療所経営管理 、 診療報酬 、 リーダーシップ・人材育成 、 在宅・介護・施設経営その他 、 オンラインセミナー |
受講料 | 5,500円(税込) |
開催日 | 2020年10月10日 開始:10:30 | 終了:12:30 | 開場:10:15 |
---|---|
会場 | オンライン開催 広島県福山市春日町浦上1205[地図] ※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。 |
講師 | 社会福祉法人祥和会 地域密着型特別養護老人ホーム五本松の家 田原 久美子氏 |
定員 | 30名 |
主催 | 日本通所ケア研究会 |
受講備考 | (税・製本済手元資料代込み) |
関連資料 |
概要
前回の診療報酬改定により、入院前から退院後の生活を見据えた退院支援や医療分野・介護分野の多職種連携強化など、入退院支援が推進されています。さらに2020年の診療報酬改定では、退院支援・在宅復帰に関わる看護師はより重要な役割を担うこととなります。スムーズな入退院を促し、患者本人が望む暮らしの実現に繋げていくための、病棟看護師・施設看護師それぞれの役割と支援について学びます。
こんな方におすすめ
入退院支援について学びたい方
プログラム
- 【セミナー内容】
・生活期(施設・在宅)看護師は何を知らなければいけないのか
・病院側と上手に連携するための工夫
・医師主導の退院支援にどう立ち向かう(医師とうまくやっていくために)
・薬局や病院との調整の工夫(施設看護師の業務を増やさないために)
・「病棟看護師」と「生活期看護師」の感覚の違いに対応する
・コミュニケーションスキルを磨こう
・病院看護師にわかりづらい介護施設や在宅介護の現状をうまく伝えるために
・「看取り」を支援する看護師として、どんな支援が重要?
・施設や病院で「看取り」をするために必要なこと
・「看取り」のできない施設から「看取り」のできる施設へ向けて何が必要?<詳細はこちらからご確認ください>
https://tsuusho.com/online_enter_out
【参加にあたって】
・お申し込みをいただいた方には開催1週間前に「手元資料」と「招待URL・パスワード・接続方法説明書」をお送りいたします
・参加者には「振り返り受講」、欠席者には「見逃し配信」を期間限定でいたします
・開催前日、前々日のお申し込みの場合、事務局にて製本した資料がセミナー開催までにお届けすることが難しい場合がございます。その場合は、後日製本資料は郵送させていただき、セミナー当日はPDFデータでご受講いただく形となります
講師
社会福祉法人祥和会 地域密着型特別養護老人ホーム五本松の家
施設長/看護師
田原 久美子氏
・社会福祉法人祥和会 地域密着型特別養護老人ホーム五本松の家 施設長
・看護師
・NPO法人全国連携室ネットワーク理事
・社会福祉法人桜樹会 評議員
・社会福祉法人祥和会 理事
岡山県出身。高校卒業後、奈良県立五條病院付属看護専門学校・奈良県立保健婦学院を卒業。学生時代は、看護師のアルバイトをしていたが、人見知りが強く、その克服のためカレー屋さんでのアルバイトを兼務。 保健師の免許を取得後、奈良県内と広島県内の行政保健師として勤務。保健師業務全般に加え、訪問入浴、障がい者作業所支援、訪問看護、デイサービスなどにも携わる。介護保険制度が始まった2000年より、介護保険認定調査員、審査会運営業務などに関わる。2002年、行政保健師を退職し、社会医療法人祥和会、脳神経センター大田記念病院へ入職。在宅介護支援センター、居宅介護支援事業所、病院退院支援看護師などを経て、2006年より地域医療連携室勤務となる。地域医療連携室においては2006年当時より、退院支援部門の確立、各病棟への退院支援看護師配置、病棟看護師の入退院支援に携わるシステム作りを行い、医療ソーシャルワーカーとともに退院支援、転院調整などを当時より行っていた。2017年4月より現職。社会福祉法人の設立、地域密着型特別養護老人ホームの設計・建築、立ち上げなどに携わる。現在は、特養・ショートステイ・デイサービスの管理業務に携わりながら、「暮らしの保健室ふくまち」の運営、「スナック五本松」などコミュニティナースとして活動。駅前の日替わりママのスナックで「コミュニティナースなスナック」などを月に1回開店している。
関連記事